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2022.08.05
取扱い説明書は必読!な理由とOBD車検の時代へ
近年(特にPL法以降)取説のページ数はもはや辞書か聖書か?(厚くなる一方で遂にWebに掲載だとか)
オーディオ類の説明だけでもすごい事になってて本来最重要な安全の為の保守点検等のページは車を手放すまで見たことない?
しかし皆の安全な車社会とあなたの為には取説を読まずしての運転は無責任!
「通常有すべき安全性」とは「通常予想される形態で車両を使用し必要な点検、整備を行う」のが前提(大阪高裁)
使用者は取説の文章等から必要な保守点検の情報を得られると推測できる為、各車ごとの取説は見ないとダメ。
また令和3年より12ヶ月点検ではOBD(車載式故障診断装置)の情報確認が必要、令和6年からは車検の合否も影響。
自家用車だけでなく、仕事用の車、会社から預けられた車も取説は見ておきましょう。
点検整備の種類 | 自動車 - 国土交通省 (mlit.go.jp) |
001279141.pdf (mlit.go.jp) |
「いつ読むんだ!こんな厚い本!学生になった気分だ」
整備記録簿にOBD情報確認欄