ブログ
2022.06.30
EVトラックは昔も売っていたけど。。。
EVシフトは必然のテーマだったが 今後コストメリットは市場からどの位許容されるだろうか?
昭和62年頃から(平成元年頃かも?)某商用車メーカーがエンジンが無いモーターとバッテリーだけで走る
2tトラックを販売していた。
当時ディーゼル2tトラックが約200~250万円(クーラー取付は販売店で15万円位、
パワステはメーカーオプションで3万円、携帯はまだ無くポケベルなんて時代)
これに対して EV2tトラックは700万円位の設定で 普及する兆しは皆無だった。3年位で廃版!
(EVなんて用語は存在せず 販売していたディーラーも「キョトン?」としていたナ~)
しかし令和5年以降順次EV商用車が登場するようだが もう時代は後戻りしないだろう。
価格差は 残価設定型のリースや期間利用料サブスクでの提供等 今風の販売手法(スマホみたいな?)を駆使して
数年で常態化するのだろう。中型、大型、特装車系はディーゼルがもう少し頑張るか?
当時のリーフレット、「でんき自動車」とそのままの名前だ!(いすゞエルフでんき自動車)
バッテリーは当時「新開発金属バッテリー?」となっているが鉛バッテリーではなく
リチウムイオン電池の御先祖みたいな物だったようだ。(荷台の床下一面に敷き詰めた)
エネルギー回生システムも装備していた!(ギヤはロボット制御のミッション)
音もせず2t車が後ろから近付き びっくりした記憶があるナァ~